薪ハウスにて
- 2017年10月19日
ビニルハウスに枠を造り、その中へ割った薪を積みこんで行きます。透明なビニルシートは日光を通し、夏であれば15分も入っていられないくらいの高温となります。割ったばかりの薪の断面からは水分がとんでいき、徐々に乾いていきます。十分に乾きますと拍子木をたたいたように高い音が出ます。
広葉樹(ナラ類)の薪です。ボコボコとした肌ざわりと持った時の重みが特徴です。乾燥が進むと断面がキツネ色やネズミ色に変わります。ストーブで焚くとゆらゆらとした炎を上げて時間をかけて燃えます。